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開始液と維持液 [Medicine]

なんと第3段。
でも基本的な話でつまらなかろう。

よくいう1号液、3号液でいきましょう。
1号液は、生食と5%ブドウ糖液が1:1.
3号液は、その比が1:2.
それだけのことだ。

1号液は、1Lで考えるなら、生食500mL、5%ブドウ糖液500mL投与したことになるので、
細胞外液にいくのは500mL+167mLで、667mLになるわけです。
血漿:間質は1:3に分布なので、血漿は167mL、間質には500mLいき、
細胞内液には333mLがいくわけです。

3号液は、1Lで考えるなら、生食333mL、5%ブドウ糖液667mL投与したことになるので、
細胞外液にいくのは333mL+222mLで、555mLになります。
1:3の法則で血漿は138mL、間質は147mL、細胞内液は445mLとなります。

さて、比べてみると、生食の割合が多いほど、外液への分布が多く、
つまりNaの割合が少なくなれば、細胞内に分布する液量が多くなるのです。


薬剤師さんはここまで理解すると、次のステップに。
で、どういう時に外液を、どういうときに内液を、意識して投与したらいいのか、
ってなるわけです。
それはまたこんど。
コメント(1) 
共通テーマ:学問

コメント 1

hro1099

この続き早めてに教えてください。
よろしくお願いします。
by hro1099 (2010-05-06 22:29) 

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